2012年9月1日土曜日

Dチーム:9/1(土)練習試合結果

今日は、神戸FCさんと練習試合をしました。
いやー、強かった。。。。
何点とられたことか。
1試合目 0-?
2試合目 0-?
3試合目 0-4
何と3試合目まで、1点もとれず。
ひいき目で見て、技術には大きな差はなさそうです。平均的に上手い子が多かったですが、とても上手いという子はなかに2,3人というところです。

何が違うのか、選手も私も考えました。
答えはとても簡単、技術以外の何もかもが違うのです。私は今まで、ここまでチームとして確立している3年生チームを見たことがありません。
・味方を呼ぶ声、ボールに関わろうとする姿勢
・試合中の集中力
・お互いを讃えあい、励ましあう姿勢
・ベンチも含めてチームとてサッカーを楽しむ姿勢


これだけではありません。
・ボールが遠くに転がった際に、蹴り返してくれた他チームの選手には、「ありがとうございます!!」
・ファールをしてしまった相手に、一言、「ごめんなさい」。もし忘れそうになっても、周りの選手が「ちゃんと謝っとこう」
極めつけが、ベンチ挨拶の時に、その日のキャプテンが一礼の前に、「今日はたくさんの試合をしてくれて、ありがとうございました。礼。」
最後には、大人の手を借りず、全員でゴールを片付け。保護者の方も応援に来られてましたが、一切手助けなし。ここまでくると、ブラボーとしか言いようがない。
試合の結果よりも、この姿勢に私自身が完敗したような気分でした。さすが、名門。


さて、4試合目。このままでは帰れません。
技、走、知、声、全て負けていましたが、少し4試合目の前に気合いを入れて、円陣を組みスタート。
試合勘が戻ってきたのか、声も出て、ようやく”ゆうが”が先制のゴール。
しかしスルスルと中央を抜かれて、即同点に。ただ、その後は全員で声をかけあい、前半を1-1で折り返し。
後半”ひろと”のゴールで再びリードするも、名門の意地?で追いつかれ、最後は逆転されてしまいました。
結局2-3で終了。ただ、選手たちは少し手ごたえがあったようです。


最後に神戸FCのコーチにお話しを聞きました。このチーム、春に3年生で結成したばかりで、まだ半年だそうです。
最初は礼義について、教えていたそうですが、あいさつなどは、今ではすっかり定着しているそうです。
本当に私自身、勉強になりました。主役の選手たちと一緒に、これからのチーム作りに今日の経験を役立てたいと思います。

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